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高齢者の水虫は転倒するリスクが高くなる

2020年01月06日
きれいな脚と花

現在のままの生活習慣を続けていた場合、年齢を重ねる中で糖尿病を発症してしまう方も多くいます。そうでなくとも免疫力が落ちる高齢者、水虫を発症してしまうケースも多いのです。調査によると、64歳以下で白癬菌を散布しているのは9パーセント程度・対する高齢者の方は55パーセントに達していたと言います。神経も鈍っていて痒みなどの自覚症状にも気付きにくくなっているでしょうが、普段から身体の様子を観察することで水虫を初期段階で食い止めるようにしてください。

たかが水虫、命に関わる疾患ではないからと見過ごされがちなのですが高齢者の場合は転倒リスクを高める恐れがあるため、注意が必要です。こちらも調査により、水虫を発症している高齢者で過去1年の間に転倒経験を持つ人の割合がそうではない方よりも高いことが分かっています。

足に疾患があると足の指が地面に付きにくくなります。そうして地面をすり足で歩く方も多くなりますしバランスを崩すことも、それが転倒へと繋がるのです。特に爪水虫患者の場合にバランスを崩す方が多いです。何しろ足の爪というのは移動する際に重要な役割を果たす器官なのです。歩行時には足の指で地面を蹴っているのですが、その際気が付かないままに足のつめに大きな力がかかっています。ですが爪水虫によって爪がもろくなっていると足先に力が入らず支える力がありません。若い方であればまだしも、高齢になって身体が不自由になっている身には爪の支える力は何より重要になっています。
爪水虫が悪化して行くとはがれてしまうこともあります。そうなると、ホンの小さな部分とはいえ歩行困難に陥るケースだってあるのです。歩けないでいると足の筋肉はどんどん衰えていきますし、気力もなくなっていくでしょう。ボケが進行したり頑張れなくなって寿命が縮んだり、困った状況になってしまいます。

このような状態は、1日1回足を洗って原因菌を取り去るだけで防げます。シンプルな予防で完治させることが出来るので、年を取って汗をかくことが少なくなったからと放置せずフットケアに努めましょう。高齢者でなくとも転倒のリスクは高まっているのですから、日常の中で歩いたり立ち上がったりそんな時にちょっと気に掛けておいた方が良いかも知れません。高齢者になって免疫力が下がると他にも様々な菌がやってきます。早期発見早期治療が出来るよう日頃から自身の身体を観察しておくべきです。