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糖尿病の方は水虫になりやすい

2020年01月03日
女性の脚と花

飽食の時代となり、いくらでも好きなものが食べられるようになりました。その一方で、毎日仕事でパソコンの前に一日中座っていてストレスも溜まり、食事といえば手早く取れるコンビニ食やレトルト・お付き合いもあって外食続きという方も多いでしょう。そうして起こっているのが生活習慣病、その中には糖尿病もあります。血液中の糖分・ブドウ糖の濃度・血糖値が高くなっており、身体の様々な部分に悪影響が出てきてしまっているのです。その一つとして水虫になりやすいというのもあります。

糖尿病と水虫、関係ないように見えて関係あります。
何しろ、細菌などに対する抵抗力が低下していますから白癬菌が入ってきて活動を始めやすいのです。血糖値が上がると血管障害が起きて血液の流れが悪くなり、酸素も栄養素も上手く全身まで届かなくなりますから、水虫以外にも皮膚組織の感染症は置きやすいです。陰部や爪・し間のカンジダ症になる肩もいるのです。血管障害だけでなく神経にも障害が起こり、痒みなどの水虫ならではの症状も神経が働いていないのであれば気が付くことはありません。こうして早期発見早期治療も難しくなるのです。

酸素や栄養を送る為に重要な血液の流れ、このままトラブルを起こしたままに放っておくと脳梗塞や心筋梗塞・狭心症といった命に関わる病気へと繋がっていくでしょう。そうならないためにも、日々の食生活を正し適度な運動を続けていることは大切です。忙しいから・面倒だからと放置していると寿命を短くしてしまいます。

抵抗力もなくなっているのですから、糖尿病患者の水虫の症状はどんどん進んでいってしまいます。ですが、本人はその症状を自覚することは無く危険です。もしも糖尿病を発症している場合、体中を定期的によく観察しておくことです。そうすれば足が化膿しているのも目視で確認できます。化膿したのを放っておくと壊疽へとつながります。壊疽とは組織が腐ってしまうこと、たかが水虫といえ足を切り落とさねばならないような重篤な状態に陥りかねるのが糖尿病患者の水虫、そうなっては大変です。生活習慣病にならないためには生活習慣を変えましょう。そして、元気に長生き出来るようにしてください。患者の方は普通の方以上に水虫予防のためのフットケアが必要です。太っていて汗もかきやすくなっているでしょうから大変でしょうが、足を守りいつまでも自分の力で歩き続けられるようにしなければなりません。