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爪水虫に感染すると完治までに時間が掛かる

2020年02月05日

白や黄色に足の爪が濁る・分厚くなる・ボロボロになる・白い線が入る・はがれたようになる、このように爪が変形する場合には爪水虫になっているのかもしれません。かゆみなどの自覚症状が出にくいため、爪水虫は放置してしまいがちですがやはり抗真菌剤が必要となるのです。自覚症状が無いとはいえ爪が濁る・爪が変形するとなると見た目は悪いので、夏場にサンダルが履けなくなります。友達と温泉に行っても足を隠しながらになったり、そんな毎日を送りたくなければ抗真菌剤で治療を行なうようにしましょう。

手の爪は1日に0.1mm程度、1週間でも1.2mm伸びるくらいです。特に足の爪だと2分の1から3分の1程度と速度は落ちるので爪水虫は完治するまで、すなわち綺麗な状態に戻るまでにはかなりの時間がかかります。元通りになるのは1年はかかると思っておいた方が良さそうです。

爪水虫の方も、白癬菌が関係していることから抗真菌剤が治療に使われます。ただ、分厚い角質である爪の表面に塗り薬を塗っても内部までは浸透していかないのです。皮膚の分厚い部分には経口薬を、身体の内部から効果効能を行き渡らせましょう。

経口薬として処方されることが多いのがイトリゾール、主成分はイトコナゾールです。通常であればイトリゾールを成人は1回4カプセル、それを1日2回食後に服用することとなります。と言ってもずっと毎日というわけではなく、1週間服用して3週間休薬、それを1サイクルとして繰り返して行くのです。副作用の危険性が高い分、定期的に医師の元で血液検査や肝臓の検査を受けなければなりません。妊婦や妊娠を希望している方・授乳中の方は服用することができません。塗り薬以上に大変な経口薬、ですが正しく服用を続けていればガンコな爪水虫もいずれかは治る病気です。

妊婦さん以外にも、肝臓の機能が落ちている老人なども経口薬は危険が多く治療ができずにいました。そんな中で生まれたのがレーザー治療です。欧米では認可されているものの日本ではまだなので保険が効かず、自費となるので金額は加算するものも、レーザー治療を受ける方も増えました。ほとんど副作用がなく内服治療と同じく80パーセント程度の有効率、1回の治療で1万円前後ですがすべての爪水虫に適応できる画期的な方法です。

爪水虫も自然治癒は不可能、レーザーなり経口薬なりとにかく何らかの方法で治療を行って完治に導いていくしかないのです。