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水虫に感染すると市販薬で完治させるのは難しい

2020年05月04日

水虫は中年男性の病気・不潔にしていたからだというイメージが皆に定着してしまっている以上は、皮膚科に行って医師の診察を受けて治療するというのは特に若い女性などにはハードルが高いのではないでしょうか。ですがドラッグストアなどで購入出来る市販薬だってあります。ドラッグストアなら各所にありますし、皮膚科と違って診察料もかからず手軽だからと市販薬を使っている方、軽い症状であれば良いものの完治させるのは難しいと思っておいて下さい。

あなたは水虫と思っているその病気、実は水虫ではないかもしれません。何しろ、かゆみや水疱などを伴う足の皮膚の病気というのは様々あるのです。水虫では無い以上は白癬菌を退治するための抗真菌薬を使ってもなんら意味はないのです。むしろ、それが白癬菌に悪影響を与えて更に症状を拡大させたり要らない副作用をもたらすことも、専門医にきちんと診てもらう方が安心です。

市販薬の場合、クロタミンやジブカインといった成分が配合されていることも多くそれが皮膚トラブルを巻き起こすこともあります。治療するつもりが悪化させているのであればお金も時間も無駄なのです。

抗真菌薬と言っても様々あり、同じニゾラールでも軟膏やクリーム・液体・スプレーに錠剤とタイプも複数、その中で医師は症状や部位に合わせて使い分けしているのですが素人には判断が難しいもの、それだと完治させるのも大変です。

軽い症状であれば、市販薬を1本使いきる間に菌を退治してしまえることでしょう。でもすでに感染を拡大させている場合は、見た目的には症状が落ち着いたように見えてもまだ潜伏していることは多いです。でも1本使い切ったのだからと治療を中止してしまうのであれば、完治はしません。むしろまた薬の成分が無くなったら広がりをみせて症状がぶり返してくるはずです。顕微鏡で菌がいなくなったのを確認できる病院での治療の方が確実なのです。

爪や角質の厚いところだと錠剤タイプで身体の内側から効果を行き渡らせねばなりませんが、副作用の危険性も高いことから錠剤は市販薬では売られていないのです。その結果、表面の菌だけを退治することに、それだと絶対治るはずはありません。

市販薬で完治させるのは難しく、お金や時間を無駄にするだけです。それよりは病院に行ってきちんと診てもらい、自身の症状にあった薬を処方してもらうようにしましょう。用法用量を守って服用を続けていれば完治します。